今更ながら、ZOZOMATとZOZOGLASSやってみた
すごく今更なのだが、ZOZOMATとZOZOGLASSをやってみた。休職中は自由に使える時間がたくさんあるので、忙しくなるとすっかりやり損ねてしまうことをやってみよう、という魂胆だ。
これらはZOZOが提供しているサービスで、ZOZOMATは足に関する寸法を、ZOZOGLASSは顔のパーソナルカラーを自宅で簡単に測定できる。しかも無料だ。
ZOZOMAT
ZOZOMATは以下のような紙である。私の場合、注文してから1週間ほどで郵便ポストに届いた。スマートフォンのZOZOTOWNアプリの指示に従って、紙の上に足を片方ずつ載せて、様々な角度から足を撮影する。このアプリがなかなか分かりやすくできているなと思った。測定の方法はアプリ内で動画を使って丁寧に教えてくれるし、測定がうまくいったかどうかもスマートフォンのバイブレーションで知らせてくれる。後述するZOZOGLASSにも共通して、この測定の体験自体がとても楽しかった。
私の普段の靴のサイズは22.5cm～23.0cmだが、ZOZOMATの測定結果は23.1cmとのことだった。そして、自分ではあまり認識していない足幅の広さや甲の高さ、左右差も分かる。足幅がこんなに細いとは思っていなかった。22.5cmも履けるのはそういうことなのかもしれない。そういう意味では、納得感はかなり高い。
そしてここからがZOZOの主目的。測定した足形にマッチする靴を提案してくれる。私はDr.Martensのチェルシーブーツと最も相性がいいらしい。次にブーツを買うときはこれにしようかなと思って商品を見たら、3万円くらいした。復職して落ち着いたら検討します...。
ZOZOGLASS
ZOZOGLASSは、注文してから2週間～3週間ほどでやはり郵便ポストに届いた。ZOZOMATと同様に、アプリの指示に従って簡単にかつ楽しく測定できた。
結果は、ブルべ夏とのことだった。自己診断ではイエベ春なので、意外だ。肌の赤みが多くて、明るい肌の色をしているらしい。ただ、多くの人がブルべ夏と測定されるという噂も見かけるため、こちらに関する納得感はZOZOMATと比べると低い。でも測定自体が楽しいからオッケーです。
ZOZOMATと同様に、マッチするコスメを提案してくれる。気になったのは、提案のほとんどがファンデーションだったことだ。せっかくパーソナルカラーを診断しているのだから、ファンデーションだけでなくアイシャドウやリップ、チークも提案してくれるとより楽しい。もっと贅沢を言うと、コスメを1つずつ提案するのではなく、ファンデーション/アイシャドウ/リップ/チークをセットにして、トータルコーディネート的に提案してくれるといいな。
感想
個人的に、信頼性はZOZOMAT＞ZOZOGLASSかなと思った。ただ、ここまで楽しい体験を無料でさせてもらえるのはとてもありがたい。ZOZOのファンになった。復職したら、ZOZOでいっぱいお買い物するね。
