お久しぶりです【6月の振り返り】
6月の振り返り
ブログがすっかりご無沙汰になってしまった。
気がつけば本州も梅雨入りし、私のお休みも6月いっぱいで終わりを迎えようとしている。
休職期間中にやりたいことはやらねば!というフィーバータイムに入り、なかなかブログに割く時間が取れなかった、というのが実情である。
なので、身体も精神もすこぶる元気である。
とってもありがたいことに、このブログから私を気遣う連絡をくれた方もいた。
(ブログをやっていて良かった!という月並みな表現しかできない。本当に嬉しかったです。ありがとう!)
今日は、リハビリがてら6月に起きた印象的なことを振り返ってみようと思う。
スラムダンクを見た
きっかけは、リワークで知り合った女性が何度も何度も見に行っているということと、中学の友人が制作に携わっているということ。
私は「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という名言しか知らず、この名言はてっきり主人公が言われたものと思っていた。
しかし、その名言を言われたのは「三井寿」という主人公ではないキャラクターであることをパートナーから教えられる。
三井寿、何をしたんだよ。気になるじゃないか。
ということで、現在アニメ1期をアマプラで少しずつ見ている。
登場人物みんなに愛嬌があって、かわいい。
今のところ、まだ見ぬ三井寿と主人公の相棒の水戸洋平が気になっている。
水戸洋平は主人公を幸せにするために生まれてきたのではないか、というくらい懐が深い。人生何回目なんだよ。
AI英会話を始める
先日、シンガポール人と結婚したいとこ家族と会った。
いとこの旦那様や、その子ども2人は英語話者である。
長男くん(5歳くらい)の英語ですら、ちょっと何言っているのかよく分からなくて、いよいよやばいと思い始めた。
今は「ぶーんwww」とか「いぇーいwww」みたいなノリで通じるので私に構ってくれているが、成長したら構ってくれなくなるのは目に見えている。そんなのは嫌だ。
ということで、まずは気軽にAI英会話から始めてみることにした。Speakというアプリである。
月1000円ちょっとなので、お財布に優しいしAIの精度はなかなかいい。
私は絶対にいとこの子どもとの良好な関係を維持するんだ...!
ホットヨガに通い始める
完全にぎっくり腰が毎年の恒例行事になってしまい、どうにかできないかと思案した結果、友人K嬢に以前から勧められていたホットヨガに着地した。
毎月10,000円弱かかるので庶民にはお高いのだが、私はお金をかけないとどうもやる気スイッチが入らないので、健康のための投資と思うことにした。
客層は、40代以上のマダムや、何の仕事をしているのか気になる20代と思わしき女性まで様々。
でも全員に共通するのは、謎の余裕。
ヨガ終わりにエレベーターに乗り合わせただけで、「すみません、一緒に乗せていただけますか?」。
エレベーターの開くボタンを押して相手が降りるのを待っていると、「ありがとうございます、失礼します」。
自分もエレベーターから降りると、「ありがとうございました。お疲れさまでした~!」。
余裕ありすぎじゃないですか?あとなぜか全員声がめちゃくちゃ高い。電話に出るお母さんくらいのトーン。
ヨガをやる余裕がある人は、他人に気を遣える余裕も生まれるのかもしれない。私もそんな歳の取り方をしたい。
着付け教室に通い始める
休職中に茶道をやってみたいという思いが芽生えたのだが、茶道をちゃんと習うにはお金も時間もかかる。
そこで、まずは形から入ってみることにしたのだ。
着付け教室はなんと無料。私は「日本和装」という会社の着付け教室に参加している。
まだ3回しか参加していないが、着物の種類や帯の種類、TPOの考え方など、知らないことがたくさんあって刺激になる。
茶道に活用することはもちろん、友人とのちょっといい食事や推しイベントの際に着物を着たいという新たな夢もできた。
たくさんの古い友人と会うことになる
数年ぶりに会う友人との予定が、なぜか短期間のうちにめちゃくちゃ発生するとき、ありませんか。
私は今がそのときだったようで、10人弱の古い友人との予定が発生した。
3人ほどは、お相手からのお誘い。残りの7人ほどは、自分から誘った。
スラムダンクの制作に携わった中学生の頃の友人には、大胆にも自分から1泊2日の旅行に誘った。
せっかくなのでと共通の友人2人も併せて誘い、計4人で箱根旅行に行った。
正直、誰か1人くらいには断られると思っていたのでびっくりした。まさかの全員集合。
女4人で朝の4時ごろまでマリオパーティーをして過ごした。
2時間睡眠ののち、朝食を取り朝風呂...に行った面子もいたのだが、私はエネルギー切れで爆睡。
そうなっても許してくれる友人に、変わらぬ安心感を覚えた。
そしてこれから、高校の時の友人に会う。この友人はあるアイドルに関する投稿をSNSでよくしていて、私もそのアイドルのことが好きなので、密かにいいねをしていた。
すると、おとといあたりだったか。その友人からDMが来た。
「もしかして、●●のこと好き?」
この友人と共通の推しについて語り合うときが楽しみだ。
職場の人が同担だったことが発覚する
これも推しについてのことなのだが、職場の人が同担だった。
職場の人の個人カレンダーに、「●●誕生日」みたいな予定が入っていた。
●●の部分は、オタクならわかる暗号めいた文字列である。
その人に同担であることを伝えると、大いに話が盛り上がった。
私は引継ぎを済ませていたのでいいのだが、その人は2時間くらいずっと仕事をせずに色々と教えてくれた。
どうやらお互い2年前ほどからそのアイドルにはまっていたようだった。もっと前から話したかった。
新しい職場に行ったら、私もカレンダーに推しの誕生日の予定を入れることにする。
誰か気付いてくれたら嬉しい。
総括
ちょっと色々始めすぎではないかと思う。これって躁ってやつなんじゃないかと思い、臨床心理士に相談したら「それが本来のあなた」と言われてしまった。
このうち何個が続くのか、自分でも見ものである。
皆さんのブログもぼちぼち見に行きますので、よしなに。それでは。